【エコアルフの素材とは?<コットン編>】肌にも環境にも優しい100%コットン商品のご紹介
本日は100%コットン素材使用の商品をご紹介です。
AMAZONAS メッセージ Tシャツ / AMAZONAS T-SHIRT WOMAN
フロントに大胆に”Prioritizing the Planet”のプリントが入ったTシャツ。
エコアルフのブランドミッションを訴えかける一着です。
商品番号:42P-11-112
カラー:ホワイト、ピンク、イエロー
サイズ:XS、S、M
価格:¥5,940(税込)
LIVING Tシャツ / LIVING T-SHIRT WOMAN
ゆったりとしたサイズ感。
ベーシックでシンプルながらも、リラックス&ショートのトレンドフィットを採用しています。
ワンピースと合わせたり、重ね着にも最適な着回し力の高いアイテム。
袖元にプリントが施されており、さりげないディテールがポイントです。
商品番号:42P-14-149
カラー:ホワイト、ピンク、ネイビー、イエロー、グリーン、カーキ
サイズ:XS、S、M
価格:¥4,950(税込)
MILANO メッセージTシャツ / MILANO T-SHIRT WOMAN
ゆったりとしたデザインでシルエットを気にせず着用できる一着。
ショート丈も今のスタイリングにオススメ。
フロントには”Prioritizing the Planet”のメッセージをデザインしています。
「ファッションを楽しみながらも、地球を大切に想う」
商品番号:42P-15-112
カラー:ホワイト、ブルー
サイズ:XS、S
価格:¥5,940(税込)
BIRCA BECAUSE Tシャツ / BIRCA T-SHIRT MAN
【BECAUSE THERE IS NO PLANET B -第2の地球はないのだから-】
ブランドの活動を象徴するBECAUSEコレクション=メッセージTシャツ。
販売価格の10%が海をキレイにする「Upcycling The Oceans」の活動を運営しているエコアルフ財団に寄付されます。
ブランドメッセージをフロントにスマートにデザイン。
ベーシックボディなので、一枚でもインナーでもシーズン長く、コーディネートの中心アイテムとして重宝します。
商品番号:41P-12-149
カラー:ホワイト、ネイビー
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥5,940(税込)
TENESERA メッセージ Tシャツ / TENESERA T-SHIRT UNISEX【LIMITED】
Ecoalf By Jon Kortajarena
ジョン・コルタジャレナ限定コレクション
トップ モデル、俳優、活動家であるジョン コルタジャレナとコラボしたジェンダーレスでスポーティーなコレクション。
オーガニックコットンをベースに、回収したリサイクルコットンをブレンドすることで、新たな資源や水の浪費を抑えています。
丈夫さを持ちつつも、軽量で快適な着用感を実現するバックパイル素材を採用。首まわりはバインダー仕様にし、耐久性も追求しました。
ゆとりのあるリラックスシルエットに仕上げ、ユニセックスで楽しめるTシャツに仕上げています。
商品番号:41P-20-161
カラー:ホワイト、黒
サイズ:S、M、L
価格:¥8,800(税込)
SUSTANO Tシャツ / SUSTANO T-SHIRT MAN
バックプリントには、「サステナビリティ」を大胆にもデザイン。
これからのファッションは、見た目だけではなく、未来のために何を選ぶのか?
BECAUSE THERE IS NO PLANET B
#第2の地球はないのだから
商品番号: 41P-18-149
カラー:ホワイト、ライトグレー
サイズ:S、M、L
価格:¥5,940(税込)
昨今は、サステナビリティの観点からもオーガニックコットンへの注目度が高まっています。果たして、オーガニックコットンさえ使用しておけば、地球環境負荷を軽減させる対策として、「万事OK」といえるのでしょうか。エコアルフは、少し別の視点を持っています。キーワードは、「リサイクルコットン」と「レスポンシブルコットン」。
リサイクルコットンの有益性
エコアルフが選ぶ素材は、選択肢が二つあれば、「地球環境に対する負荷が、より少ないほう」です。コットンにおいても同じ原則でチョイスしています。一般的に、サステナビリティの観点から注目されるオーガニックコットン。
摘み取った綿花から紡ぐオーガニックコットンをはじめとするヴァージンコットンにおいては、「水の使用量」という問題がクリアされていません。これは、オーガニックか否かは関係なく、です。例えば、Tシャツ一枚を製造するに際し、綿花を摘み取り、紡績をするとなると、およそ2700ℓの水を消費することとなります。
この「水の使用量」を削減するために有効な手立てと考えるのが、リサイクルコットンの使用となります。
これは、すでに出来上がっているコットン生地を機械処理によって繊維となるまで断裁。これらを複数の工程を経ることで紡ぎ直して、綿糸とします。それをメリヤスや裏パイルに編み上げて、Tシャツやスウェットに縫製します。
紡績の工程を経ないこの方法ならば、水を使用しません。つまり、オーガニックコットンに代表されるヴァージンコットンの紡績に必要な2700ℓの水使用がゼロになるわけです。
また、リサイクルの源となる生地は、元はといえば製品ですから染色がなされています。色別に仕分けて紡績するわけですから、新たに染色する工程も不要。この点にもメリットがあります。
次善と考えるのが、レスポンシブルコットン
前述のとおり、水使用の観点から「地球環境に対する負荷が、より少ないほう」として、エコアルフでは、可能な限りリサイクルコットンを使用しています。
ただ一方で、ヴァージンコットンの使用も不可避。ですので、水使用に関してはやむをえませんが、農薬使用や労働環境の保護などの最低限の基準を満たしたオーガニックコットンも使用しているのです。
オーガニックコットンを謳うためには、基準に従った農法を実施し、オーガニック・テキスタイル世界基準(GOTS)などといった、第三者機関の認証を受ける必要があり、それは大変厳格なものです。GOTSで言えば、主に、遺伝子組み換え操作、有害殺虫剤の使用、サプライチェーンにおける化学薬品の制限などが課され、この基準をクリアする必要があります。
また、BCI=ベター・コットン・イニシアティブというNGOが推奨するのが、いわゆる「ベターコットン」。オーガニックコットンほど規制は厳格ではないにせよ、「よりよい」方法で綿花を栽培し、サステナビリティを世界的に広めていこうという活動です。こちらもオーガニックコットンほどではないにしても、社会貢献の姿勢が現れたコットンといえます。
この意味において、オーガニックコットンやベターコットンは、社会的責任を果たしているといえ、それゆえに「レスポンシブルコットン」とも呼ばれています。人の肌や環境に優しいという点では、大きなメリットがあるのです。
ただ、エコアルフとしては、今後はリサイクルコットンの使用率を高めていくことが重要だと考えています。